看護師の仕事は患者さんに優しく接すること
そんなことは百も承知であっても
クソ忙しいので一人の患者さんいそんなに時間を割けないのも紛れもない事実
しかし、そんな時に困るのが「カマッテチャン患者」です。
いかに自分が不幸な境遇で生きてきたか?
その不幸な生い立ちの昔話を延々とされたりもします。
しかもその話を聞かないと点滴も治療の説明もさせてくれないことはないですか?
でも、そんな不幸話だけではなく、とにかく自分の話を聞いて欲しいという患者さんは択差煮るものです。
お見舞いの家族もあまり来れないこのご時世
自分の話し相手は看護師さんだけと感じているのかもしれm線。
しかし看護師は他の菅あjさんのお世話もしなければなりあm線から、そうそう長話もできません。
そのためには
「話を聞いてあげることが看護師の仕事ではない」
ことを理解してもらわなければなりません。
しかし、逆に
その患者さんがどんな目的で自分の辛い生い立ちを聞いて欲しいのか>も考えてあげなければなりあm線。
病気は身体からだけでなく心からでもあるからです。
ただ話を聞いて欲しい
そんな場合はある程度時間を区切って聞いてあげるようにしませんか?
5分だけ
10分だけ
他の患者さんの世話もしなければならないことを説明してから話を聞いてあげられる時にはふできるだけ聞いてあげるよにしましょう。
そうすれば患者さんも安心して、後の処置や作業もしやすくなるかもしれません。
看護師は患者と寄り添い、共感してあげることも大事です。
しかし、公私混同してはいけません。
あくまで「それは大変でしたね」
「そんな経験をされてきたので畝」
と共感してあげつつも
「課題の分離」を忘れずに看護師としての本来の職務を優先しなければなりません。
たとえ話をじっくり聞いてあげられなくても、そのことに対して罪悪感を持つ必要はありません。
看護師は
時に「優しく」
時に「厳しく」
あるべきものですからね。